宮之上貴昭執筆による長期連載


by ymweb
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

<   2016年 05月 ( 5 )   > この月の画像一覧

あっ! ギター!

1970年8月23日(日)
【あっ! ギター!】

白老の朝。
起きて出発の準備に取り掛かりました。
帰ってからお礼状を書くためにこのお寺の住所を聞いて出発。

北海道の滞在も少なくなってきたので、のんびり走りました。
今日の目的地は登別温泉あたりで、比較的近いのです。

途中お腹が空いて、豆パン1個買って食べましたがぜんぜん足りません。

小1時間走ったところでもう登別駅に着いてしまいました。
ここから登別温泉まではすぐだろうと、たかをくくっていましたが、
それがとんでもない上り坂の砂利道でした。('_')

自転車を降りて押しながら坂道を登っていると、
そこへ1台のバイクが近づいてきました。

「引っ張って行ってあげようか、ロープで!」
こうしてバイクに引っ張られて坂道を登って行くとすぐに転倒。
気を取り直して再びトライするもまたまた転倒して、
膝を擦りむいてしまいました。
気持ちに感謝してお別れしました( `ー´)ノ

ようやく登別温泉・地獄谷に到着しました。
e0095891_16173816.jpg


ほとんど知られていなそうな、
倶多楽湖(くったらこ)という湖を訪ねてみることにしました。
透明度の高いとても綺麗な湖です。
e0095891_1618857.jpg


湖畔には「倶多楽湖ユースホステル」と、裏手にはキャンプ場もあって、
少し早いけど、今夜はこのキャンプ場に泊まろうかと思います。

しかしです、ふとユースホステルの窓を見ると、
何とギターが見えるではありませんか!!
e0095891_16185249.jpg


ギターが弾きたいがために?早速行って空き部屋を確認して
こちらに泊まることにしました。(^^♪

しかしこのユースホステルは風呂の設備がなくシャワーのみ、
食事もお粗末で、ミーティングと呼ばれる
ユースホステル独自のイベントもありません。
ペアレントと呼ばれるオーナーはあまりやる気がないように感じました。
※日記に書いてあるその時の個人的な意見です。

しかし宿泊者で外でキャンプファイアーをしている人たちがいて、
その人たちが自発的に「夕べの集い」を行い、わたしもそれに参加しました。

一人ずつ自己紹介している間もわたしはずっとギターの演奏に耽り、
自分の番が回ってくるのも忘れていました。

「へ~~ 上手ですねギター! 何を弾かれているのですか?」
「ありがとうございます、ジャズです。」

パチパチパチパチ

「真っ黒に焼けていますけどどちらからいらしたんですか?」
「自転車で東京から来ています」

パチパチパチパチ

「今日で何日目ですか?」
「え~と。。。1ヶ月と1日です」

パチパチパチパチ

質問に答えるたびに周囲から拍手が起こりました(笑)
宿は期待に反しましたけど、素晴らしい出会いに感謝です。
e0095891_16192163.jpg

※この写真はイメージです。

ほんとうはもっとギターを触っていたかったのですが、
9時半ごろ床に就きました。
布団の中に入っても足はまだビートを刻んでいて、
なかなか寝付けませんでした。('_')

さて明日はいよいよ北海道とお別れして本州に戻ります。
この自転車旅行も終盤に入りました。

※情報によると倶多楽湖ユースホステル(白老郡白老町字虎杖浜)は、
解約後も『倶多楽湖キャンプ場』敷地内のロッジとして営業を継続していましたが、
1999年に廃業し、閉鎖された模様です。

〔この日使ったお金〕 豆パン1個¥60 / ファンタ¥30 / ナイスクラッカー¥50
ユースホステル代¥600 合計¥740


/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
[PR]
by ymweb | 2016-05-23 16:25

牧場を後に

9年間かけて書いている「じゃずぎたりすと物語」の続編、
執筆再開しています。
e0095891_136492.png


「じゃずぎたりすと物語」は、私がギターを始めるきっかけから
プロのジャズギタリストになるまでの出来事を、
おおよそ史実に基づいて書いています。

このところ、人生においての大きな思い出となった
「自転車日本一周旅行記」の話が長くなっていますが (ーー;)
私にとって15歳~16歳にかけての自転車日本一周旅行は、
体力作りはもとより、
根性や気力といった精神態度の原点ともなっています。
e0095891_1372841.jpg


ほどなくして旅行記は終了させて、
またジャズギタリストへの道を綴りたいと思いますが、
自転車旅行記もまだまだ皆さんにお聞かせしたい
ハラハラ、ドキドキ、ワクワクの出来事がたくさんあります。
完走するまで引き続き読んでくだされば嬉しく思います。
※初めて読まれる方は是非第一話からお読みください。
http://ymweb.exblog.jp/

※自転車旅行記はその時に書かれた日記や写真を参考に、
ほとんど史実通りお伝えしています。
e0095891_1375254.jpg


1970年8月22日(土)
 【牧場を後に】

朝5時過ぎに起きて馬にカイバをあげ、一頭一頭にブラシをかけます。
牧場バイト最後の仕事です。
e0095891_1384345.jpg

一度仔馬にブラシをかけていた時に足を軽く踏まれて
飛び上がるような痛い思いをしたことがあるので、
まだ少し恐さはあるものの、毎日世話していたので愛おしくて、
一頭ずつ別れを言いました。
e0095891_139168.jpg


朝食を済ませてバイト代金¥3,000をいただき、
思い出深い塚尾牧場を後に、
日本一周自転車旅行一人旅の再開です。

国道235号線を太平洋に沿って西に向かいます。
風が強いのは台風の影響ですが、
運良くそれが追い風となって、楽に走ることが出来ました。
e0095891_1395884.jpg


苫小牧市にほど近い沼の端(ぬまのはた)というところまで来たら道を間違え、
国道を進むはずが自転車の天敵の砂利道に。

こうして苫小牧市まで来て、
疲れたので今日はこの街に泊まろうかと思ったけど、
この街は製紙工場が立ち並んでいて少し無機質に見えたので、
もう少し先に進み、白老(しらおい)という街に泊まることに決めました。

早速テントを張れるような敷地のあるお寺を探しに行きます。
近くには「白老ユースホステル」がありますが、
貧乏旅行ではその宿泊料さえ高く思えて、なかなか飛び込む勇気がありません。
しかし出発前にユースホステルにも宿泊する旨を伝えていたので、
両親から手紙が届いている可能性もあり、とりあえず立ち寄ることにしました。
e0095891_13103812.jpg

※写真は拾って来たもので当時のものではありません。

「みやのうえさん?ですか?」
わたしの勘は的中して、父から手紙が届いていました。

途中カメラをどこかに落として凹んでいた時に、
赤電話から自宅に電話したことを覚えていたらしく。
「貴昭、元気か? カメラは買いなさい、
吉田君は途中台風に遭ってめげたらしく帰って来たぞ」

元々口数の少ない父で、手紙の内容もたったそれだけの短いものでしたが、
16歳の宮之上少年は久しぶりに父の肉声を聞いたような気持になりました。

カメラは阿寒湖で借りたので大丈夫!
気を取り直して寺探し。
2軒目のお寺で宿泊のOKをいただき、境内の隅にテントを張りました。
e0095891_1311456.jpg


そして近くにある有名なアイヌ部落に行き、
資料館や踊りを楽しみました。
e0095891_1312721.jpg

純粋なアイヌ人はもうほとんどいないそうです。

こうして10時半、
またきつい手作り寝袋に体を突っ込んで寝ました。

〔この日使ったお金〕 牛乳¥25 / 豆パン大1個(¥60) /
パン1個¥30 / アイヌ部落入場料¥70 / タバコ(mf)¥80 合計¥265



////////////////////////////////////////////////////////////////////////
[PR]
by ymweb | 2016-05-23 13:12 | じゃずぎたりすと物語
しばらく絶筆していた「ジャズギタリスト物語」の続編を書いてます。
「じゃずぎたりすと物語」は、私がギターを始めるきっかけから
プロのジャズギタリストになるまでの出来事を、
おおよそ史実に基づいて書いています。
e0095891_2334737.jpg


このところ、人生においての大きな思い出となった
「自転車日本一周旅行記」の話が長くなっていますが、 (ーー;)
e0095891_22422658.jpg


私にとって15歳~16歳にかけての自転車日本一周旅行は、
体力作りはもとより、
根性や気力といった精神態度の原点ともなっています。
ほどなくして旅行記は終了させて、
またジャズギタリストへの道を綴りたいと思いますが、
自転車旅行記もまだまだ皆さんにお聞かせしたい
ハラハラ、ドキドキ、ワクワクの出来事がたくさんあります。
完走するまで引き続き読んでくだされば嬉しく思います。
※初めて読まれる方は是非第一話からお読みください。
http://ymweb.exblog.jp/


1970年8月17日(月)

【OK牧場?!】

朝目が覚めてほどなく、寺の住職の奥さまが
「朝ごはん食べて出発しなさい」と嬉しい言葉をいただき、
遠慮なくご馳走になって、
意気投合した山田さんと一緒に出発となりました。

昨日道で拾った車のホイールキャップはあまりにも重くてガサ張り、
これでバーベキューという目論見は消失して、
結局途中で捨てることになりました。(*_*)
e0095891_22145637.jpg


国道235号線は地図と違って舗装道路ばかりではなく、
途中何度も砂利道になります。
しかし疲れを爽やかにさせるのは、左手に太平洋の大海原、
そして右手には牧場の大草原の景色でした。。
そう、この辺りはサラブレッドの名馬を産む牧場が集まっているのです。

「せっかく北海道に来たんだから牧場でちょっとバイトでもしたいね。。」
「お金もないし思い出にもなりそうだから。。。」

そんな気持ちが芽生えながら静内という町に入って来ました。
数日だけバイトできるか牧場に飛び込みで聞いてみることにしました。
ほんとうは新鮮な牛乳が毎日飲めそうな牛の牧場と思っていたのですが、
この日高地方はサラブレッドの名馬を産む牧場が集まっているのです。

しかし2ヶ所の牧場で丁寧に断られ?牧場のアルバイトをあきらめていたら、
「塚尾牧場」という名前の牧場が見えてきました。
e0095891_22153669.jpg


塚尾牧場だから、ひょっとして「よし、つかおー」となるかもしれない?
つまらないシャレに任せて訪ねたところOKの返事をいただきました。
3食、風呂付き、1日700円、です。

傍らにいる女性はとても美しい奥さまで、
テレビ番組「11pm」のカバーガール、高橋レナによく似ていました。
16歳の宮之上少年の目に眩しく映りました(*^^*)
e0095891_2216082.jpg


この牧場に到着したのがまだ午前中だったので、
早速これから仕事、内容は「皮むきだ!」と言われました。
それを聞いた一人の若い男がくすくすと不敵な笑みを浮かべていたので、
どんな仕事か気になりました。

外に出て斧を手に取り、伐採して山積みになっている木を1本ずつ皮を剥いでいくという単純作業です。
生木をそのまま使うと腐ってしまうので、皮を剥いでペイントして牧柵に使うそうです。
e0095891_22165650.jpg


これは思いのほか重労働です。
e0095891_22173533.jpg

最初の1本の皮を剥ぐだけでも「グー」が出来ないほど手が痛くなってきました。
隣で黙々と木の皮を剥いでいる山田さんにも同様の疲れの色が見えます。
あの若い男の浮かべていた笑みの意味がよく分かりましたが、
放牧されている馬を見ると何か癒されます。
e0095891_22181157.jpg

「もう終わっていいぞ!」の声がかかる夕方5時までこの単純作業は続き、
質素だけど美味しい夕飯をご馳走になって静内の街に出かけます。
目的はもちろんパチンコです。(^_^)/~
e0095891_22182910.jpg


(;_;

('_')

('Д') 

Σ(゚Д゚)

"(-""-)"

200円の大金をすって帰り(;_; 
夜9時になると馬のご飯と水やりの手伝いをしました。
e0095891_22194287.jpg


こうしてすっかり疲れて夜11時に寝ました。


〔この日使ったお金〕 パチンコ代¥200

 ///////////////////////////////////////////////////////////////////////////

【ちょい悪少年!?の日々】

e0095891_22514939.jpg


1970年8月18日(火)~21日(金)

毎朝5時起床、馬にカイバと水をあげてブラッシングと糞の掃除。
e0095891_22521973.jpg

その後は牧柵作りという単純仕事、
e0095891_22523753.jpg


夜になると山田さん、そして当初不敵な笑みを浮かべていた宮田さんと共に町に繰り出してパチンコと飲酒、
文字通り「ギャンブル・飲酒・喫煙」という、ちょい悪を楽しんで?いました。
e0095891_225365.jpg


ある日、応接室に入った時にレコードと「8トラック」を発見しました。!
何とその中にはジャズもあるではありませんか!(^^♪
e0095891_22441092.jpg

ご主人に応接室でこれらを聴く許可を得て、
一人夜な夜な応接室でジャズを聴いて楽しみました。
ギターがないので良いフレーズは何度も聴いて
口笛で吹けるように練習しました。
e0095891_22442465.jpg


危うくこのままでは将来「激悪オヤジ」になるところを、
(現在なっているというツッコミはいりません)
ジャズに救われたような気がしました。

たった5日間のバイトでしたけど、とても有意義に過ごせました。
快くバイトを受けてくださり、すっかりお世話になった塚尾牧場さんに感謝です。

e0095891_2245182.jpg

※塚尾牧場はダービー馬「タニノハローモア」を輩出した牧場でしたが、
調べたところ残念ながら倒産に追い込まれたそうで、現在はありません。

明日はここ塚尾牧場と山田さんともお別れして、北海道をさらに西に進みます。


〔この4日間で使ったお金〕 初日のパチンコ代とお酒代 合計¥350

//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
[PR]
by ymweb | 2016-05-06 22:19 | じゃずぎたりすと物語
しばらく絶筆していた「ジャズギタリスト物語」の続編を書いていきます。
「じゃずぎたりすと物語」は、私がギターを始めるきっかけから
プロのジャズギタリストになるまでの出来事を、
おおよそ史実に基づいて書いています。
e0095891_154146.jpg

このところ、人生においての大きな思い出となった
「自転車日本一周旅行記」の話が長くなっていますが、 (ーー;)

私にとって15歳~16歳にかけての自転車日本一周旅行は、
体力作りはもとより、
根性や気力といった精神態度の原点ともなっています。
ほどなくして旅行記は終了させて、
またジャズギタリストへの道を綴りたいと思いますが、
自転車旅行記もまだまだ皆さんにお聞かせしたい
ハラハラ、ドキドキ、ワクワクの出来事がたくさんあります。
完走するまで引き続き読んでくだされば嬉しく思います。
e0095891_153410.jpg


※初めて読まれる方は是非第一話からお読みください。

【さすらいのギャンブラー?】

1970年8月16日(日)

このユースホステルで落ち合おうと約束していた吉田君は来ないし、
台風が接近しているということで部屋でのんびりしようと思ったけど、
朝から日が差していたので、朝食を食べてすぐに出発することにしました。
宿で一緒になった九州の水俣から来たという
サイクリストの山田さんと一緒に出発しました。
ずっと一人旅を続けていると、
こうした同行者がいるのはとても嬉しいことです。
e0095891_1448750.jpg


台風は逸れたようですけど肌寒く、むちゃくちゃ風が強くて、
一生懸命ペダルを漕いでもなかなか前に進みません。
山田さんもこの強風にかなり苦労しているようです。
お腹が空いてきて、
街道沿いに商店を探しますがなかなか見当たりません。
そんな中、道端に落ちている車のホイールキャップを発見しました。
e0095891_150096.jpg


このホイールを下から熱して肉を焼くと美味しそうだな。(-ω-)/
そんな目論見を山田さんに伝えると大喜びで賛同してくれました。
実はわたし、人参や肉のちょっとした脂身も食べられない人間でしたが、
この旅行で体がそれらを欲するのか、好き嫌いがなくなりました。

強風の中、ホイールキャップを積んで走っていると夕方になり、
「三石」という町に着きました。
走行距離はぜんぜん伸びなかったけど、
今夜はこの町に宿泊することにします。

テント寝は覚悟していたのですが、
ダメ元で近くにあった寺に行き宿泊交渉。
これがOKとなって荷物を置いて部屋でのんびり。
そんな中、山田さんから思いもかけない言葉が。

「宮之上君、パチンコやりに行かない?」

パ、パチンコ???
子供のころ(この時も子供だけど)お父さんやおばさんに連れられて行き、
何回か玉を打たせてくれた遊ばせてもらったことはあるけど、
自発的にパチンコ屋に行ったことなどありません、法律的にもダメだし。。。
※そんなこと言ったらこの自転車旅行で喫煙したのは何なんでしょう(*_*;
e0095891_14494395.jpg

仕方なく?期待を持って山田さんとパチンコ屋に行きました。( `ー´)ノ
e0095891_14521576.jpg


Σ(゚Д゚)

( 一一) 

('Д') 

"(-""-)"

大金200円をすっかりすって肩を落として寺に戻ると、
お寺の方がわたしたちに夕飯をご馳走してくれました。

山田さんと旅のいろいろな話をして9時ごろ床に就きました。

【この日使ったお金】 ユースホステルの朝食¥130 / 牛乳¥23 / パン¥100 /
酢イカ¥50 / 天ぷら¥30 / アイスクリーム¥30 / パチンコ代¥200
 〔合計¥536〕


////////////////////////////////////////////////////////////////////
[PR]
by ymweb | 2016-05-04 14:53 | じゃずぎたりすと物語
「えりもの~ 夏ぅは~~♪」

1970年8月15日(土)

ユースホステルの朝食は高いので頼んでおかなかったから、
すきっ腹を抱えての出発になりました。
風が強いものの、わりとすぐに「フンベの滝」に到着。
想像していたのより小規模な滝だったけれど、
周りにいる人に記念のシャッターを押してもらいました。
パチリ
e0095891_17371098.jpg

先に進んで「音調津」(おとしべつ)という集落に商店があったけど、
人が大勢いたので、
もう少し先にある目黒という集落でパンを食べました。

ルウランという集落を過ぎて,
百人浜と「一石一字塔」というところまで来ました。
浜は美しかったのですけが、
「一石一字塔」は16歳の宮之上少年にとって興味がありませんでした。
e0095891_1740450.jpg

※「一石一字塔」を調べてみると、
襟裳岬近海で遭難した犠牲者の霊を慰めるために建てられたそうです。

さらに海岸線を走ると待望の襟裳岬の駐車場に到着!
気が付けば今日は土曜日、観光に来た車で溢れていました。
やっとのことでゴミ箱横に自転車置き場を見つけて,
徒歩で岬に向かいました。

台風が近づいているということで曇り空で風が強く、
高台にある展望台から見ても波が高いのがよく分かり、
岩礁はまるで海に牙をむいているようでした。
観光で訪れた人に写真を撮ってもらいました。
e0095891_17404228.jpg


雨が降ってきましたが、
岬を後にしてしばらく走ると「幌泉」というところに到着しました。
今日はそこにある「えりも岬ユースホステル」に泊まる予定にしていました。
というのは、自転車旅行でわたしと逆回りをしているはずの親友の吉田君と
このユースホステルで落ち合う約束をしていたのです。
会って宿や食事など、これまでの情報の交換も出来るのでとても楽しみです。
e0095891_13195074.jpg

※「えりも岬ユースホステル」は現在「民宿仙庭」という名で営業しているそうです。

しかし、待てども待てども吉田君は来ません。
気を紛らわすために?街で行われていた盆踊りに参加しました。
結構楽しかったです(^^)/

しかしどうしたのでしょう、結局吉田君は現れませんでした。
約束を破られて少しイラつきましたけど、何かあったのかと心配です。

【この日使ったお金】 パン合計¥55 / ジャンボアイスクリーム¥50 / 牛乳¥25 /
トマト¥18 / サイダー¥45 / ユースホステル¥470 合計¥663
[PR]
by ymweb | 2016-05-03 17:44 | じゃずぎたりすと物語